今日は日曜日なので礼拝でした〜( ´ ▽ ` )
今《フスト・ゴンザレス キリスト教史 上巻》という本を読んでいるんですが、キリスト教の歴史を知れておもしろい
まだ半分までしか読んでないけど…
キリスト教といえば全人口約33%が信じている世界最大の宗教です
ですがその始まりは多くの迫害があったことをこの本で知りました
この人たちが命がけでキリスト教を伝えてくれたおかげで今私たちは命の危険を感じずにキリスト教を信じることができているんだと思うとありがたい
その中でもとくに印象に残った女性たちがいました!
裕福な家に生まれた幼い子どもの母でもあったペルペトゥアと女奴隷のフェリキタス
ペルペトゥアの父親は娘が逮捕されないように説得して信仰を棄てさせようとしましたが
「すべての物には名前があって、別の名をつけようとしても無駄なことなのと同じに、自分はクリスチャンという名を持っていて、これを変えることはできません」と答えた
フェリキタスは妊娠中であり、出産の苦しみでうめいているのを見た看守が「そんなことでどうして闘技場の獣と向き合うことができるか」とあざけった
彼女はこう答えた
「今私が苦しんでいるのは自分一人で苦しんでいるからです。でも、獣に投げ与えられる時には、私の中にもう一人の方がいてくださって、私のために苦しんでくださるでしょう。何故なら、私もその方のために受難しようとしているのですから」
こうして2人は凶暴な牝牛に突かれて投げ飛ばされ、最後に互いに平和の接吻をして別れを告げ剣によって絶命した
今妊娠している私にとって、出産の恐怖は大きい
だけどフェリキタスは出産の苦しみより信仰による死の方が、共に苦しんでくださる方(イエス様)がいてくださることで喜びなんだということが分かる
こんなふうに私だったら思えるだろうか…
想像するだけで恐怖だけども…
他にもお伝えしたいキリスト教の歴史がありますのでまた今度載せていきたいと思います!ではー٩( 'ω' )و