クリスチャンにとって神様へのお祈りは大切です
誰かが体調を崩した時なんかに「私にはお祈りすることしかできないけど…」と謙遜する人がいますが、お世話になっている牧師先生から昔言われた言葉があります
「神様は私たちの祈りを聞いてくださっています。だから私たちは祈ること"しか"できないのではなく、祈ることが"できる"のです。」
そう言われて、今までの自分の祈りが『どうせ叶わないかもしれないけど』という思いが含まれていたことに気づかされました
もし祈りが叶わなかったとしても、それは神様が聞いてくださらなかったのではなくて、聞いた上で、あえてそうなさったんだと今は思うことができます
キリスト教は御利益宗教ではありません
たくさん祈ったから叶う、あのお守りを買ったから叶うということではなく、人間を創造して愛してくださっている神様に、日々感謝の心を持って祈り、神様のために働くことができるように祈っています
イエス様の御言葉に
「あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆につかえる者になり、いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい」マタイ20章26-27節
という言葉があります
人間を愛してくださっている神様にとって、自分自身のためだけを思っている祈りより、他人のための祈りの方が喜ばれるのだと思います
これからも、毎日真剣にお祈りをしていきたいと思った1日でした